エンゲージリングとマリッジリングの違い

女性に贈るエンゲージリング

結婚することを決めたら、彼女にエンゲージリングをプレゼントしなければならないなと思っている男性は多いでしょう。

ところで、普段からジュエリーに敏感な女性と違って男性は、そもそもエンゲージリングとはどんなものなのかがわかっていない人も多いと思います。

結婚するとなるとマリッジリングも用意しなければなりませんが、エンゲージリングとマリッジリングの違いも知らない男性が多いようです。

エンゲージリングは、男性から女性へ婚約の記念に贈る指輪です。

ダイヤモンドのリングを贈ることが多いですが、エンゲージリングは日常使いすることは少なく、結婚後は改まったお出かけのときなどに使う場合が多くなっています。

 

マリッジリングは夫婦の印

マリッジリングは男性、女性それぞれの指輪を用意します。

実際には二人一緒に購入することが多いですが、結婚式でそれぞれの指輪を交換し、誓いの印とするものです。

マリッジリングは、男性も女性も常に左手の薬指につけておくものとされており、結婚していることを周りの人にも示すものにもなります。

マリッジリングは日常使いするものですので、ずっとつけていても邪魔にならないシンプルなデザインのものが基本です。

指輪に記念日や名前を刻印するのが一般的で、石は内側に埋め込むことも多くなっています。